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2020年8月13日〜16日まで開催を予定しておりました
「インターナショナルバレエマスタークラス東京2020」ですが日本、及び英国の新型コロナウィルスの感染拡大の状況を考慮いたしまして大変残念ではございますが開催を中止いたします。
心待ちにしてくださった皆様に心よりお詫び申し上げます。
ダリア先生、ワディム先生も皆さんにお会い出来ることをとても楽しみにしておりましたし、
出来る限り開催したい想いのもと可能性を検討致しましたが、様々な状況を総合的に判断し
中止することを決定いたしました。
何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
皆様のご健康と安全、新型コロナウィルスに関わる混乱の終息を心から願うと共に
来年は再開実現できるよう精励いたします。
世界中で多くの成功を収めたチェコ出身のバレリーナ、ダリア・クリメントヴァが、世界を目指す日本のバレエダンサーのために、マスタークラスを東京で開催いたします。長年にわたりイングリッシュ・ナショナル・バレエのプリンシパルを務め、2003年より彼女の故郷であるプラハでマスタークラスを始めたダリアは、今までに1000人以上のダンサーの才能と技術を育てあげてきました。その指導を受けた多くのダンサー達は、プロとしてのキャリアに誇りを持ち、楽しみながら、世界中のバレエ団で活躍しています。そして今日、多くの有望な若手ダンサー達を世界におくり出してきたダリア・クリメントヴァが、東京でもその偉業に向けての1歩を歩み始めます。ダリアは四日間、英国ロイヤルバレエ団プリンシパルであるワディム・ムンタギロフと共にマスタークラスに参加いたします。彼らは、深大なパートナシップをイングリッシュ・ナショナル・バレエ団のキャリアを通して築き上げ、「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」そして「ロミオとジュリエット」など多くの古典バレエを踊ってきました。
彼らの最初の舞台「白鳥の湖」は、イギリスのテレビ局BBCのドキュメンタリー映画「The Agony and the Ecstasy (苦痛と歓喜)」で放 送され、ダリアがバレエに生きる姿が綴られた同様のタイトルの本と共に、彼女に不朽の名声を与えました。ダリア・クリメントヴァとワディム・ムンタギロフの見事なパートナーシップは、マーゴ・フォンテーンとルドルフ・ヌレエフに値すると言われ、プリンシパルだったダリアがバレエ団を引退した後、英国ロイヤルバレエスクールで多くの上級クラスの生徒たちを教師として指導する今でも、二人は 世界中のガラ公演で多くの観客に愛され続けています。21世紀の中で最も素晴らしいパートナーであることに間違いはないでしょう。また、ダリアは日本の新国立劇場バレエ団などをはじめ、世界中の有名なバレエ団からゲストとして招かれ、数々の成功を収めています。ダリア・クリメントヴァのマスタークラスは、2020年8月13日から16日の4日間、東京の新宿村スタジオで行われる予定です。次はあなたが、あなたの夢に近づく番です。この素敵なダンサーと共にバレエを楽しみ、世界へ羽ばたくチャンスを掴みましょう!